泡盛『はんたばる』

創業者の安田繁史は現在の岩手大学で農芸化学を修め、技術者としてのプライドを沖縄の地での酒造りに賭けました。

沖縄の酒といえば泡盛。泡盛をはじめ、沖縄で唯一の清酒、焼酎(甲類)、みりん、リキュールなど、５つの酒類製造免許を取得。

「 はんたばる 」 は、うるま市の上江洲にある地名の方言名で、三味線を弾き、踊り遊んだ由来のある社交場で、数多くの民謡の発生地としても知られている。
その名にちなんで、ありし昔の素朴で心豊かな時代を偲んで命名したといいます。

清酒は本来であれば、寒冷地での製造が適しているのだが、創業者の安田繁史氏は大学で学んだ農芸化学の知識をもとに、沖縄で清酒の醸造に挑戦し、そして1952年4種類の酒類製造免許を取得し、沖縄県で唯一の甲乙混和酒「はんたばる」が誕生！
泡盛の風味はそのままに、焼酎の飲みやすさが絶妙にブレンドされていて、泡盛は初めてと言う方にもオススメ！良く伸びるので水で割っても旨味がしっかり残ります。