今帰仁酒造について
世界遺産に登録された今帰仁城の麓、琉球三山分立時代の歴史を忍ばせる風光明媚な今帰仁の地にそびえ立つ24基の大型貯蔵タンクは今帰仁酒造のシンボルとなっています。
地名でもあり、社名にもなっている「今帰仁」
その名の由来は諸説さまざまあり北方からの渡来者が本部半島に移り住み、その新来者(イマキ)に由来する。 という説や、古い発音は「ナキズミ」で、そのナキズミは「魚来住」つまり、魚が来て住む場所、あるいは魚が多く寄りつく場所という説などがあるそうです。
いずれにしても17世紀頃には現在の「今帰仁」という名前になっているそうです。
その今帰仁の豊かな自然、水、空気そのすべての要素があって、心から泡盛を慈しむ杜氏の技と愛情に磨かれて、今帰仁酒造の泡盛は醸造・熟成されます。
沖縄に泡盛の醸造所は数あれど、地名をそのまま社名として冠する数少ないメーカーとして地域への大きな愛情と誇りに支えられています。
今帰仁酒造では工場見学もできるので沖縄に行かれた時はチェックしてみてくださいね!
http://www.nakijinshuzo.jp/whats/index02.html
そんな今帰仁酒造さんが生産する
『美しき古里』
一般酒ですが古酒をブレンドし、豊かな香りとまろやかでほのかに甘みを感じる上品な味わいに仕上げています。泡盛の伝統的なアルコール度数30度はぜひ水割り、もしくはさんぴん茶割りで。泡盛のもつコクとふくよかな味わいをお楽しみください。世界遺産・今帰仁城跡をモチーフにした金色のラベルが目印です。